シンガポールの陸運大手コンフォート・デルグロ社がシンガポール国立大学(NUS)で自動運転シャトルバス「EZ10」の実証実験を進めています。EZ10の主な目的はデータ収集。時速5~16キロメートルの速さで運行し、乗客定員は12人。少し時期が変わると運用変更が行われますので、確実に乗りたい場合は後で載せるアプリを確認した上で、Contact Usから確認してから行った方が確実です。
※ガーデンバイザベイはもう自動運転車が商業運行しています
<経路>
NUSの中にあるinnovation 4.0という建物から出発して戻ってきます。 innovation 4.0のバス停名はAV1です。
<時刻表>
2019年12月時点、innovation4.0から10:20発、11:20発、14:20発、15:20発 の4便あるようです。
経路と発着時刻はNUS NextBusというアプリで確認できます。アプリを見るとあと何分後にバスが出るかが見られるので、近くにいるときは便利です。
以上です。是非一度NUSで体験してみてはいかがでしょう。
Writer:西村菜美(NUS)
Editor:伊藤隆彦(One&Co)