本セッションは、2024年の振り返りとして、他国企業がどのように東南アジア市場戦略を描き、活動しているのかをテーマにします。特に今年非常に市場構造の変化が激しかったタイ市場における中国のEV自動車メーカーの動向を取り上げます。
モビリティ業界、メーカーの皆さまだけでなく、東南アジア市場で新規事業に携わるすべての産業の皆さまにグローバル視点の考え方やアプローチを理解し、2025年の打ち手を模索するヒントを得ていただく機会を提供します。
過去17万ダウンロードと好評を得たシリコンバレーD-Lab*が発行するレポートの特別版「東南アジア市場へ加速する中国EVトレンド」を、公開前にどこよりも先にリアルイベントで共有します。
お申し込みはこちらから。
シリコンバレーD-Labとは
2017年にシリコンバレー有志メンバーで始まった変化の本質を新規事業を踏み出すためのキッカケを提供する有志活動。過去CASEトレンドやエネルギートレンドをレポートや著書にて発信。メンバーは森俊彦(パナソニック ホールディングス株式会社 モビリティ事業戦略室 部長)、木村将之(デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 シリコンバレー事務所パートナー、取締役COO/Deloitte Private Asia Pacific Emerging Growth Lead Partner)、出馬弘昭(東北電力株式会社 事業創出部門 アドバイザー、大阪大学フォーサイト株式会社 取締役兼VP of Business Development)他
https://xtrend.nikkei.com/authors/19/00317/
登壇者プロフィール
森 俊彦
パナソニックホールディングス株式会社(Panasonic Asia Pacific Pte Ltd)Director
2003年、松下電器産業(現Panasonic)に入社、コンシューマー向けビデオカメラ事業部に従事。2013年から5年半シリコンバレーに駐在しB2B車載向け新規事業開発にやスタートアップ投資(Drivemode Inc.など)を推進、日本でモビリティやスマートシティ業務(会津若松)に携わった後、2024年からはシンガポールを軸に東南アジア地域での電池分析ソリューション新規事業開発を推進。その他経産省 始動Next Innovatorメンターや著書「Mobility X」(日経BP社)など。
田中井 将人
JETRO Singapore Senior Director, Business Development & PR
日本貿易振興機構(ジェトロ)入構後、300社以上の日本発スタートアップ企業のグローバル展開に携わり、CES、web summit、Innovfest等の世界的カンファレンスにて日本政府パビリオンのプロデュースを行う。官民によるスタートアップ集中支援プログラム『J-Startup』プロジェクトの立ち上げメンバー。2020年10月より現職にて、シンガポールと日本のエコシステムビルダーとして活動している。