シンガポールの食料自給率の課題解決を背景に近年、アグリテック、フードテックへの注目が急速に高まっています。世界でも初めて細胞培養肉の製造、販売に関するガイドラインが整備され、国際的な注目を集めるシンガポールのアグリ・フードテックの最前線について、セミナー・ネットワーキング・イベントを、JETROシンガポールが、One&Coで開催します。
アグリテック、フードテックにおける東南アジアへの進出、ビジネス拡大、共同研究開発や協業、投資にご関心の高い皆様の参加をお待ちしております。
1)日時:2023年11月1日(水)19時00分~21時00分 ※18時30分開場
2)場所:One&Co ラウンジスペース
3)内容:二部構成
–
■第1部|セミナーセッション(19:00~20:00)
Session1:「アグリ・フード・ハブとしてのシンガポールの競争力(仮)」
東洋製罐グループ シンガポール
Chief Business Development 遠山 梢 氏
*略歴:2006年ガラスびんメーカー東洋ガラスに入社。2019年に東洋製罐グループ・シンガポール支店に赴任。社会課題解決によるソーシャルインパクト創出を目指すイノベーション・プロジェクト「OPENUP!」を開始。2020年10月、その1号案件として、シンガポールの細胞培養スタートアップ、シオック・ミーツに投資。
Session2:「細胞培養肉の開発、シンガポールから世界へ(仮)」
ImpacFat
Founder 杉井 重紀 氏
*略歴:1996年京都大学農芸化学科卒業、米ダートマス大学で博士号取得。2011年からシンガポール科学技術研究庁(Aスター)傘下のバイオイメージング研究所グループリーダー等を経て、2021年12月から同庁傘下の分子細胞生物学研究所(IMCB)の主任研究員。Duke-NUS医科大学院の助教授を兼任。2022年3月、魚の脂肪培養に取り組むインパクファットを創立した。
Session3:Q&A
■第2部|ネットワーキングセッション(20:00~21:00)
ご来場の皆様や登壇者のネットワーキング
※一部内容は変更となる場合がありますので予めご了承ください。
–
4)こんな方におすすめ
シンガポールのアグリテック、フードテック領域のエコシステムの最新動向を情報収集されている方東南アジアでの新規事業創造を行っている方スタートアップとの事業提携、共同開発、出資等を検討されている事業会社・CVC、VCの方事業会社とのオープンイノベーションを目指すスタートアップの方。
※シンガポール在住者に加え、出張にてシンガポールにお越しの方もぜひお越しください。
5)お申し込み(定員に達したため、受付は終了しました)
イベント申し込みページに必要事項を入力・送信してください。
*締め切り:2023年10月26日(木) 12時00分